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アコ中心のフロアーコンサートヘ行ってきました  投稿者: てるお  投稿日:12月20日(火)10時50分32秒
東広島市中央公民館で開催されたフロアーコンサートがあり、アコーディオンが中心の演奏会と言うことでしたので行ってきました。
出演者は広島大学の学生さん4人と言うことでしたので期待しましたよ。
駐車が出来なかったら大幅に遅れそうなので、少し離れたところにあるショッピングセンターの駐車場へ車を止めて(ごめんなさい)歩いて行きました。
会場へ着いたら、もう始まっていてシャンソンの演奏が聞こえてきました。
アコーディオンの独奏も沢山あって凄く良かったです。
アコ奏者は弓一寧さんでしたが、とても上手で聞き応えがあり素晴らしい演奏でした。
特にラ・クンパルシータは凄かったなぁ。
あんなに弾けたらいいなぁと思います。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/60135



御喜美江さん  投稿者: ZEN  投稿日:12月19日(月)21時37分40秒
クラシックの難曲を華麗にお弾きになる御喜美江さん
いまいちばん生演奏が見たいアコーディオニストです
北海道ではなかなか見られないですが・・・

http://naokodoll.altervista.org/fisarm.htm


御喜美江アコーディオンワークス2006  投稿者: 川井 浩  投稿日:12月19日(月)18時46分5秒
ドイツをベースに世界で大活躍中の御喜美江さんの演奏会が2006年3月28日に浜離宮朝日ホールで開催されます。19:00時開演。全席指定3500円(税別)チケット発売中。主催:朝日新聞社、クリスタル・アーツ。 タイトルは「一輪のバラは咲きて - メンデルスゾーン、シューベルト、シューマン、ブラームス、グリーク... 風の楽器・アコーディオンが紡ぎだすロマン派の巨匠たちのすばらしき世界」。 第1部は御喜美江さんのアコ独奏、第2部は御主人のゲオルク・フリードリヒ・シェンク氏のピアノと御喜さんのアコとの合奏。 世界最高水準のアコ演奏に触れるまたとない機会。 うーむ、これは是非とも聴きにいきたい。 お問い合わせはクリスタル・アーツへ。 Tel.: 03-5210-9071。

Suoni srl  投稿者: 川井 浩  投稿日:12月19日(月)18時33分5秒
Scandalli、Paolo Soprani、SEM、Paganiniなどのブランドのアコを製造しているイタリーのMenghini srl社の正式名称が2006年1月1日からSuoni srlに変わります。 イタリー国内では2年前にSEM社とMenghini社が合併した時点で将来はSuoni srlの社名でビジネスをするという決定をしていましたが、社外の混乱を避ける意味からこれまではMenghini社の名前でビジネスをしてきたものとのことです。 よって、社名は変わりますが、製品やマネジメントには一切変更はありません。Scandalli-SEM-Paolo Soprani-Paganini製品を今後ともよろしくお願いします。
御参考までに英文のプレスリリースを原文のまま下記します。

PRESS RELEASE

Re  SUONI srl

From the 1st January 2006 the Suoni company will offically assume control of production, sales and marketing of the accordion business carried on by Menghini srl until now.

Specifically the major accordion brands of:

Scandalli
Scandalli Conservatorio
SEM
Paolo Soprani
Paganini

All business premises, personnel and contact information will remain unchanged for the time being
This change is being made for administrative reasons and was already forseen when the Menghini and SEM companies merged two years ago.

“アコーディオン喫茶かるふーる”  投稿者: 川井 浩  投稿日:12月19日(月)15時46分30秒
くどうえり様、御案内ありがとうございます。 くどうえり様の熱心で地道な活動はかなりのImpactで日本のアコ文化をリードしているのみならず、全国のアコファンのさまざまな活動に影響を与えていると思います。 すばらしいことだと思います。 一度私も是非お邪魔させていただきたいと存じております。 御成功をお祈りします。

“アコーディオン喫茶かるふーる”のお知らせ  投稿者: くどう えり  投稿日:12月19日(月)15時36分41秒
川井さん、皆さん、ご無沙汰しております。東京も寒いですが、もっと寒い地域もたくさんありそうなので愚痴はこぼさずマフラー・手袋(指先はあいています)・膝掛け毛布でパソコンに向かっています。

さて、毎度のことで申し訳ないのですが、また“アコーディオン喫茶かるふーる”の宣伝をさせていただきたく、やって参りました。こちらの掲示板を通じて参加申込をしてくださる方もいらして、川井さんには足を向けて寝られませんね!

第9回目となる来年1月15日(日)にはJAAサマーフェスタ開幕コンサートなどにも出演なさったアコーディオン・デュオSarasaをゲストにお迎えします。福嶋亮さんの絶妙トークや岩城里江子さんの素敵な笑顔で楽しい新春コンサートになることと思います。お得意としているcobaさんのレパートリーなどをたっぷり演奏してくださる予定です。1:30〜2:30コンサート、3:00〜5:00交流会です。詳細は以下のURL(お店のHP)及び私のブログでご覧下さい。http://hplecture.hp.infoseek.co.jp/HPharmonie/ako.html

川井さん、宣伝に使わせていただき、ありがとうございました。

http://hplecture.hp.infoseek.co.jp/HPharmonie/ako.html


ヤフオクに出品されている  投稿者: ZEN  投稿日:12月18日(日)21時57分3秒
アルフレッドアーノルドのバンドネオン、ちょっと興味あったのですけど、
バンドネオンとしては有名メーカーですし、修理は自分で出来るかなあと。

最初100円からスタートしたのに2日目で10万円を超えてしまいました。
自動入札で、たった二人の入札の繰り返しで値段がどんどん上がって行きます。
最後はいったいいくらになるのだろう?

http://naokodoll.altervista.org/fisarm.htm


Bandoneon  投稿者: 川井 浩  投稿日:12月18日(日)08時07分8秒
ZEN様、情報ありがとうございます。 調律台はチェコのDeliciaの工場で使用しているものと同じもを作ってもらって輸入したので、私の工房もほぼ同じような風景になりました。 ところで、ご紹介いただいたKlingenthalのページではなく、Carlsfeldのバンドネオン博物館の中の資料に興味を持ちました。 バンドネオンの発展の歴史のチャートの中に Rheinische Tabelle, H.Bandの記述を発見したからです。 H.BandとはHeinrich Bandのことで、Rheinische Tabelleとはラインランド地方のボタン配列のことと思われます。 Rheinlandとはとはドイツのライン川下流域、デュッセルドルフを首都とする地域で、御喜美江さんの活躍するデュッセルドルフやエッセン、ドルトムントなどの工業地帯を含む州のひとつです。 そのデュッセルドルフとエッセンの間にあるKrefeldという町でHeinrich Bandは生まれ、彼は当初親父さんから引き継いだ楽器店をほそぼそと経営していて、当時Klingenthalで製造されたConcertinaなどを販売していたが、これを改造してBandoneonを開発した。この楽器を販売するについて組合形式で各都市へ販売網を作っていくに際して、ブランド名を自分の苗字のBandと「組合」の意味であるUnionを合体させ、Band-Unionとして発売した。 後にこれがBandoneonとなる。 ドイツ語ではいまでもBandonionと書く。 この楽器が後に世界中に輸出されるようになり、南米、特にタンゴの故郷アルゼンチンで大ヒットして現在のBandoneonへと発展することになる。 そのBandoneonの故郷CarlsfeldのA.ArnoldやELAの工場は第二次大戦後、WeltmeisterなどをつくっていたKlingenthalの国営楽器工場の管理下に入るが、より演奏しやすいアコーディオンなどにその地位を徐々に奪われ、1964に歴史的な工場は閉鎖された。 実は僕はそのHeinrich Bandの生まれたKrefeld市に8年近く住んでいたので、いまさらのようにMr.H.BandとそのBandoneonとのつながりをなにか因縁めいた気分で感じています。 当時、バグパイプとならんでやってみたかったのがBandoneonで、その小型のConcertinaを購入しようと楽器店に入ったものの、どこから手をつけてよいかわからず、結局購入を断念したことがありました。 バグパイプも試したけど、これもうまくふけず結局これも断念。 とりあえずアコを精進することに決めたのでした。 しかし、タンゴなどでの歯切れのよいバンドネオンの音色は素敵ですよね。 奏法にもよるものとは思いますが、骨太のあの荒々しい音色は、うまく弾ければまた一段と魂を揺さぶる音楽を奏でられるのかもしれないと思いつつおります。 Carlsfeld, Klingenthal, Berlinなどであたらしいバンドネオンメーカーが育ち始め、熱狂的なファンに支えられて、その新しい歴史が作り出されつつあることをうれしく思います。 普通のConcertinaのように押し弾きで音色が変わるボタンのタイプのほかに、クロマチック式で押し弾き同じ音がでるBandoneonもあるようなので、そんなタイプのバンドネオンならボタン式アコを弾ける人ならかなり入りやすそうです。ぼくも再度チャレンジしたくなってきました。 もっとも、僕の場合は楽器収集で終わるケースが多いのですが。 それならば、取り扱い製品に加えてみようかな、とも思えてきました。 ご興味のある方はいますか?

http://www.yk.rim.or.jp/~msda/103-2hurusato/Carlsferd1/Carlsferd1.html


調律台  投稿者: ZEN  投稿日:12月16日(金)23時01分0秒
バンドネオンのことを調べているうちにおもしろいページを見つけました。
http://www.yk.rim.or.jp/~msda/103-2hurusato/klingenthal3/klingenthal3.html
このページの一番上の写真、ペダルで下から空気を送る調律台が見えます。
そのほかの写真も、よく見るといろいろな道具とかあって興味深いですヨ。
写真をクリックすると拡大します。

http://naokodoll.altervista.org/fisarm.htm


Brandoni Mod.150 Wood King Line Cassotto  投稿者: 川井 浩  投稿日:12月12日(月)11時58分27秒
20年間乾燥・安定化させたえりすぐりの木材からボディ、キーボード、レジスタボタンなどを作り、中に純正ハンドメイドリードをトレブル側に5列、ベース側に5列組み込み、チャンバーはLMの2列、トレブルレジスタはあらゆる組み合わせを提供する25+M、それに重量を最小限に抑えるためベースは120のままで、トレブルを37鍵にあえて抑えてあるBrandoni Mod. 150 Wood King Line Cassotto。 これにトレブルカバーだけをつや消しのGold(Metal)にしたさらに高級感あふれるモデルもあります。 あふれんばかりに豊かな音量、胸に染み入るその音色、アコーデオンのLexusかBMWの7クラスとでも言うべきアコ。 ハーレーダビッドソンもほしいけど、このアコならハーレーの半値で買えます。 考え方によっては、意外と安い! 買う?