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アコ中への一服  投稿者:川井 浩  投稿日: 4月27日(木)13時59分9秒
  禁断症状のaccomama様へ禁断の一服。 SEM PRINCE PLUSと同じグレードのPIERMARIA PLUSです。 Lチャンバー+MM、5 Trebble Register、3Bass Register。 音色、弾き心地、聴き心地ともにセ・マニフィック。ボディカラー特注でGold Buttonとの組み合わせはベルバラのオスカルみたい。 もちろんベルトもブルー。 外観傷皆無で新品同様。 新品価格役80万円の半値以下で御提供。 早い門モン勝ち。 遅いモン負け。 こんなアコを見るといい気持ちになったあとの禁断症状が怖い。
 

アコ中  投稿者:accomama  投稿日: 4月27日(木)12時17分18秒
  まさしくアコ中の私ですが、おっとはギター中です。
いま部屋の中にはざっと10台ギターがおります。
ほんで別の部屋にもおります。

たしかに一台増える毎に、私の眉は11時5分になっているかもしれない・・。
いったいいくらしたのか・・段々と手狭になっていく部屋のどこにおくのか?
それに、そんだけの楽器を使いこなす事ができるんかな??
いつ練習すんねんな??

という気持ちになるのです♪よ♪

ところが実際オットに何も言えないのは、私もアコ中で、同じ中毒の苦しみが痛いほど
分かってしまう・・。
ああ〜〜〜ん。

私の方は、アコは2台しか持っていませんよ〜
ピアノ式とボタン式を各一台。
ピアノ式はちょっとかわいそうだけど、全く弾いていないのです。
なぜなら・・ボタンでは弾けない右手が、ピアノだとまあまあ弾けてしまう。
ボタン一筋だと決めたからには、がんばらないと。

そしてアコ中の症状が最近悪化してきた。
川井さんのHPの「出物新品〜」をじっと見ている。
そして、SEMのカタログもじっと見ている。
紫色のステキなボディの「Galant」に一目ぼれしている。
オットに「なぁなぁ、これええやろ〜〜〜。これは誰も日本でもってる人はおらんはず。
ええなぁ〜〜きれいな〜〜」を連発してみた。
オットなチラッと見て「おっ!ええやん!」と反応はよかったものの、それで終わり・・。
なんやねんなぁぁ。

ここにあるギターを2台ほど嫁にやればええのに・・。
 

アコーデオンの不思議  投稿者:MIDIAKI  投稿日: 4月26日(水)20時13分29秒
  沢山のアコーデォンを集めておられる方は、多々いらっしゃる様ですが、私も始めた頃は他の方が所有しているアコーデォンの音色、銘柄に羨望の眼差しで、何時も戦々恐々としていた頃がありました、結局
フリーベースはやらずじまいでしたが、通り道のスリーエムとチャンバー付きの楽器は手に入れて、楽しみました、最近はSEM CIAO MIDIアコーデォンを色々と駆使して楽しむことにしています。 純粋なアコーデォン独奏曲に編曲された楽譜は従来のアコーデォンで弾かないと雰囲気が出ない場合がありますが、楽しい軽音楽を演奏するのは、CIAOがとてもお似合いですね、川井さんには感謝しております、まだまだ研究して能力を引き出したいのですが、強者の先輩方に楽しみ方を教われればと思っています。

従来のアコーデォンで FB+SB付きの楽器で素敵な演奏をされる方のパワーを崇拝すると共に、体を鍛えるのも趣味の一つにしなければなりません、良い音楽は気力、努力、体力で続行。
 

嗚呼魔の11時5分  投稿者:川井 浩  投稿日: 4月26日(水)07時03分35秒
  ろばの耳@江戸川様の悩みは全国の情熱的熱狂的唯我独尊系浮気性男性の共通の悩み事ですね。 あ、いつの間にか男性特有の症状という定説が出来上がっているようですが、これは本質を見抜いている女性の洞察力と、男性自信の自白からしておそらくかなりの部分妥当といえるのであろう。コレクター趣味というのも男性特有なものと考えれば、どんどんと物が増えてゆく居間、棚、押入れ、廊下、納戸。 ろばの耳@江戸川様の自白によるところの物皆増える状況だとたしかに奥様の眉毛が10時10分から11時5分に変わっていく様子が容易に想像できる。 まして高価なアコ、それも床にごろごろと面積をとるアコに至っては部屋の掃除もできなくなる。 物に対するコレクター趣味、浮気性、いえ、言葉を換えればよりよいものへの憧れ、男性のDNAの中に秘められたHunter・狩人としての野性、優良なる種の保存のために組み込まれた優勢・優良・優秀なるものに能動的に近づこうとする本能。 このようなすぐれた本能によって、激しい戦いの後で、やっと持つことを許されたきわめてすぐれた女性を持った段階でこの闘争精神が穏やかにその役割を終えて、このパートナーとの愛の暮らしに満たされた、幸せなのんびりした、戦いの無い穏やかな人生を遅れれば、本来の教科書的幸せな一生を終えることになるのであるが、人がHuman Beingになる以前からのさまざまな自然変化、天変地異、他民族の襲来、隣村からの収奪、悪代官のむごい取立て、妻の浮気、あ、でてきましたね、ここで、妻も浮気をするという事実が! これは新しい発見だ、ウーム、定説を若干修正する必要があるかもしれない。 あ、またより道。 あ、そうそう、その最高のパートナーを得たあとも男性の闘争心、組み込まれたDNA、神から与えられた試練、より高みに上ろうとする向上心は衰えることは無い。 これが衰えたとき、男は男で無くなる、と考える人もいる(かもしれない)。 ここで新たな定説が浮かび上がってくる。 男性ホルモンの強い人は、女性への憧れが強い。 そこで女性へのアプローチも能動的である。 闘争心強く、憧れの女性をついにはGetする確立が高い。 しかし、その後もその闘争心、高みへの憧れ、は続く。 これが悲劇の始まり。 そこで奥さん眉毛つりあがる。 当然、アコの購入に対しては1台以上は無理となる。 2台目はなんとか大目に見てもらえるが、3台目は押入れに隠して、奥さん不在の時に引っ張り出して弾くことになる。 あるいは事務所に隠す。 友達に預ける。 友達のアコを預かっていると嘘をつく。 でも、やっぱりFB+SBでチャンバー付きのアコで軽いやつもほしい。 死ぬ前にしっかりとこのうでで抱きしめたい。 人生は一度しかない。 でもすでに、前科5犯。 次回また不許可物件無段購入罪でしょっ引かれれば、もう情状酌量の余地はない。 夫婦生活が破綻するリスクが高すぎる。 アコ離婚などということばが流行しかねない。 おそろしい社会現象を引き起こしかねない。 重くないFB+SBでプロ用純正ハンドメードリード、チャンバー付きという夢のようなアコはそりゃ簡単に中古で安くころがっているわけではないので、勢い、各メーカーの最新カタログを見ることになる。 見果てぬ夢、Trying to reaching star、永遠の憧れ、我々は男性なんですね。 しかし、「妻の浮気」というのはどのように説明すればいいのだろう? 女性にコレクターはいないのか?  

re:アコ中とアコ浮気性  投稿者:ろばの耳@江戸川  投稿日: 4月25日(火)22時19分31秒
  川井様は罪なお方ですね。「アコ中における男女の感染比率に関する研究」の小論文は、うぶな僕を深く悩ませることになりましたが、ことの本質を鋭く突いたものでありました。

さて、「アコ中」に関しては全く異論のないところであり、「アコ中」を名誉に思う者であります。 まぁ、僕の場合は「道具中」と置き換えれば、完璧に説明出来るでしょう。 道具は、何も音楽をするための道具とは限りません。 若い頃から大工道具をはじめ、厨房の小道具や交通の道具に至るまでかなり集めてしまいましたが、それらの稼働率を考えると、あぁ何と勿体ないことをしたことでしょう。 就中楽器のことは言うまい。 これ以上の墓穴は自粛せねば。

次に「○○中」と密接不可分な「浮気性」;このことに関しては少々別な角度からの分析をばご披露させて頂きたく思います。
 御喜美江様の証言から:「私は1972年に購入したオリジナルのゴラ以外、他のアコにはほとんど興味なく今日まできました。でも鍵盤の古いオリジナル・ゴラがあると、目の色が変わることは確かです。借金しても買いたいな、とも思います。」について
 これは、ズバリ推測を申し上げると「重い」でしょう。さりとてゴラに替わるものは無い。 いつもパワフルに動けるとは限らないし、腰を痛めてからでは遅い。 だから出来れば3台くらい欲しい。 一台はご自宅に、もう一台は助手の負担軽減のため大学に、そしてもう一台は保険のために。 でも、何がそれを躊躇させるのか? それは、やはりゴラと言えども昨夜までのコンディションを無視したままで音楽表現に飛び込むのは難しいのではないか。(あぁ、素人の勝手な想像をお許し下さい。)

翻って、我々凡人の場合、Student Modelから入門してより多機能のものへ量の広がりへ、そしてProfessional Modelの質への憧れ・・・このような選択肢に落とし穴がある。 最短コースを展望するだけでもこれだから、これに音色や外観などの好みの要素が加わると止まるところを知らない事になる。 しかし、いまや僕の場合、敢えて断言するならば条件は明らかで、「弾きたい」「練習したい」という願望に対して最初から障害になってしまうような「重たい」ものはもう無理・・・。 それに最大の難関である女房殿の了解だって、これはもう(殆ど絶句)・・・。 あぁ、「○○中」が高じてこれ以上浮気出来なくなった重い理由の本性がこれだ。
 

T.C.S.  投稿者:ZEN  投稿日: 4月25日(火)19時10分15秒
  T.C.S.(5th)配列は蛇腹の内側から外側に向かってオクターブが上昇します。
2列で1オクターブ、6列では3オクターブしかカバーできません。

クロマチック配列が音域が広いのに比べてT.C.S.は音域が狭いのが弱点で、
フリーベースとして4オクターブをカバーするには8列のボタンが必要です。

http://www.geocities.jp/zensroom1999/

 

ぐをっ…!  投稿者:Shin  投稿日: 4月25日(火)01時53分2秒
   どわ〜、凄い迫力だ! 川井様、有り難うございます。
 クリックでとても大きくなるので細かい所まで見易くて嬉しいです。
 この8列ベースはSB時は5列+3列、FB時は4段T・C・S…とかでしょうか?
 『音色切り替えスイッチ』とはどの様な装置ですか?

 案の定VictoriaのProductラインナップには載っていない型でした。秘密兵器っぽいしジェームス・ボンドが使いそうなアコと言うべきか…凄い事が秘められていそう! それにしても、イタリアの物は服や車なんかもそうですが『ピシッ!』としていながら『グッとくる色気』を感じさせます。
 これをたくあん石(←笑いました)に出来る人がいるとすれば一体…?ちなみに私にはとても出来そうにありません。まだまだ修行が足りませんかね?
 

クロマチック式バンドネオン  投稿者:川井 浩  投稿日: 4月24日(月)22時50分2秒
  正式にはChoromatic-Cボタン配列のBisonic(押し弾き同じ音がでるボタンの)Bandoneonというべきモデル。 古典的なバンドネオンはドイツ、Krefeld出身のHeinrich Band氏が開発し拡販したRheinisch Tabelleの押し弾きで音が異なるUnisonic方式のバンドネオンだが、これだと弾ける様になるまでの道のりが大変。 普通のボタンアコを弾ける人ならすぐ弾けるのがこれ。 普通のバンドネオンは75万円以上100万円程度までしますが、これは入門機としてなんと15万円にて提供します。 是非バンドネオンの醍醐味をお手軽に味わってください。 これをうまく使いこなせたら、さらに上級機に乗り換えるのも一法です。 これでTryして残念ながらあきらめる場合でも15万円なら転売もしやすい。 一家に一台バンドネオン。写真は早速このバンドネオンを弾きまくる安西創さん。
 

Victoriaのフリーベース  投稿者:ZEN  投稿日: 4月24日(月)20時57分41秒
  はスイッチ切り替え式のT.C.S.(タイタノ・コンバータ・システム)ですね。
半音がナナメに並んだ(隣どおしは短3度)クロマチック配列とは違って、
T.C.S.配列は隣どおしが完全5度(5th配列とも呼ばれる)の配列ですね。
ストラデラベースの低音を音域を変えて3階建てにしたような配列です。
ストラデラのベースソロに堪能な人ならクロマチック配列よりもとっつきやすいかも。

http://www.geocities.jp/zensroom1999/

 

Victoria 46 / 5 / FB + SB  投稿者:川井 浩  投稿日: 4月24日(月)17時41分1秒
  ではせめて姿だけでも。 数名お引き合いをすでに受けておりますので、あまり長くは手元にないと思いますが、これはすごい。 弾き心地はレクサスかメルセデスSクラスというところ。 これをばりばりっと弾きこなす人はだれか? これを買って第一回原村アコワークショップに参加するとMr.Mirco PatariniからFee Baseの使い方のコツを教えてもらえます。 ドイツまで担いでいけば、御喜美江様に弟子入りができる(かも)。 これを買うとアコの先生よりもいいアコになってしまうので、先生が教えづらくなる(かも)。 あ、これを買って、先生にFB教えてぇ〜と頼むと嫌がられる(かも)。 使わないときはたくあん石の代わりに使うとおいしいたくあんができる。 ストリート演奏する前にこれで筋トレを行うとなんでもできるようになる(かも)。 あ、ところで、チャンバー付(LM)、レジスタ15個ですが、音色切り替えスイッチ2個付なので、実際は45、バスは真ん中の3つがFB、その他がSB。 新品価格、今ならおそらく200万円に近い100万円台だと思われます。 程度は新品同様ですので、お値段はそれなりというところです。